マグネットバー(マグネット棒)よくあるご質問
格子型やホッパー用のオーダーメード製作の場合、任意の寸法で製作可能です
か?
標準品以外でも1mm単位で寸法を指定することができます。お気軽にお問い合わせ下さい。
マグネットバー(マグネット棒)の先端をとがらせたり、アイボルトまたは取っ手をつけたものを製作できますか?
製作可能です。他の製作もできるのでお気軽にお問合せください。
格子型を製作しようと思います。標準的な間隔はどの位ですか?
マグネットバー(マグネット棒)の直径がφ25ならピッチが50mmで、すき間25mmです。すき間10mmで製作するお客様もいらっしゃいます。間隔を広げるとその分金属異物の捕獲能力が低くなります。
マグネットの最大表面磁束密度とは何ですか?
マグネット表面の最高値がでるポイントを計測器で実際に測定した最大数値のことです。同じ大きさのマグネットでは、磁力線の本数が多いほど高磁力です。磁力線の集まりを磁束といい、単位面積あたりの磁束を磁束密度といいます。
ガウスやテスラとは何ですか?
テスラ(T)やガウス(G)は磁力線の密度(磁束密度)をあらわす単位です。
最大表面磁束密度は高い方がよいのですか?
ステンレスの摩耗粉や、微小鉄粉を吸着させ捕獲するためには、表面磁束密度が高い方が有利です。1,000mT(1T)以上を求めるお客様が多いです。
マグネットは磁力が経年劣化しますか?
マグネットバー(マグネット棒)については1年で1%程度の減磁が発生する可能性があります。
マグネットは使っていて磁力が弱くなりますか?
使用中の温度が高く、推奨使用温度を超えた場合は不可逆減磁が起こり、磁力が弱くなることがあります。
格子型マグネットを長く使っていますが、使い始めより微鉄粉の吸着が悪くなったように思います。
表面の研磨の輝きがくもってくると、鉄粉、ステンレス摩耗粉のの吸着が劣ってくる傾向があるようです。
マグネットバー(マグネット棒)を加工で切れますか?
壊れてしまいますので切らないようにしてください。任意の長さをオーダーメイド製作しています。お気軽にお問合せください。
マグネットバー(マグネット棒)の上から溶接できますか?
後からの溶接はできません。組立品の製作もしています、お気軽にお問合せください。
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